当公社では、知的に障がいがある方を作業訓練生として一定期間雇用し、空きびん選別等の仕事をとおして、就業に対する自信を与える事業を平成11年度から実施し、これまで延べ39名を雇用しておりますが、
23年11月21日には訓練期間修了後の新たな就労先について支援するため、秋田市障がい福祉課主催で、リサイクルプラザ会議室に於いて、秋田公共職業安定所、秋田障害者職業センター等の関係者を交えて、保護者同伴のもと「個別ケース会議」を開催しました。
保護者及び本人からは、「これまでの経験を活かした職業を希望したい。」、「障がい者の雇用を理解している事業所に就職したい。」等の相談があり、これを踏まえて各関係機関と連絡を密にしていくことにしました。